foltiaAL 6.1.6 録画HDD交換

SSD128G:OS及び、foltia本体。HDD4TB:M2TS、MP4動画本体の構成。

1:設定管理:[メンテナンス 録画先再設定]を選択

2:[設定初期化]ボタンを押して、シャットダウン

3:新しいHDDに交換し、電源ON

4:設定管理:ターミナルエミュレーターを選択、以降ターミナル上で

5:suコマンド、rootパスワードでroot権限で、"#"で以下の処理を行う

6:#fdiskで最大2Tバイトずつsda0,sda1それぞれパーティションにLVM:"8e"を書き込む

7:#pvcreateでsda0,sda1のパーティションにそれぞれ、最大限のphysical volume作成

8:#vgcreate tank /dev/sda0 /dev/sda1でvolume groupを作成

9:#lvcreate /tank/tvでlogical volumeを作成

10:#makefs xfsフォーマットする。

11:設定管理:[メンテナンス 録画先再設定]を選択

12:■マウント先 ●ハードディスク デバイス指定/dev/tank/tv にして[設定]ボタン

 を押して、再起動

13:設定管理:[メンテナンス 録画ファイル情報再構築]を選択して終了

 

M2TS MTS 録音日 mediainfo python を使って AVCHD BDAV ファイル名変更

目的:カレントディレクトリーのM2TS MTSファイルを録音日にファイル名を変更

概要:RexiferはGUIの画像ファイルリネームtoolですが、BDAVコンテナから、録画日情報を得られないので、mediainfo CLIを使って、録画日時情報を得て、ファイル名をリネームします。python3.8.3でスクリプトを記述しました。

ソース:

import pathlib
import sys
import glob
import os
import subprocess
from subprocess import PIPE

# 指定pathの directry内のm2tsAVCHDBDAV)ファイルを録音日にリネームする
#mediainfo C:\Program Files\CLIwindows10システムのユーザー環境変数pathに追加

# if len(sys.argv) < 2
# exit()
# inpath = sys.argv[1]

# 済inpath = r'E:\Users\tkoga\Downloads\MediaInfo_CLI_20.03_Windows_x64'
inpath = r'E:\m2ts'


os.chdir(inpath)
# print("path error")
# exit()

# 拡張子.m2tsのファイルリストをTXTで取得する
flist = glob.glob('.\*.m2ts')
print('変更前')
print(flist)

# ファイル名を一括で変更する
list =[]
for file in flist:
if file == '20'
continue
proc = subprocess.run("mediainfo --Output=General;%Recorded_Date% " + file,
shell=True, stdout=PIPE, stderr=PIPE,text=True)
s = proc.stdout
str = s[0:4]+s[5:7]+s[8:10]+'_'+s[11:13]+s[14:16]+s[17:19]+'.m2ts'
list.append(str)
os.rename(file, str)
print('変更後')
print(list)

録画鯖 CentOS7.6

  1. PLEX社製チューナーカード
    非公式Linuxドライバは、非常に安定している。公式Linuxドライバを使っている際、衛星放送にブロックノイズが出ることがあったが、非公式Linuxドライバでは問題は起こっていない。https://github.com/nns779/px4_drv
  2. EPGStation
    予約ルールが簡単に作れ、mp4へのトランスコードも簡単に設定できる。また、トランスコードしたmp4ファイルを指定したディレクトリに保存することが可能。Plex Media Serverとの連携で、コンテンツを自動的に整理して、アクセスすることができる。
  3. システムの維持管理
    以下のサービスを利用している。
    munin(ハードウェアの状態管理)
    samba(Windowsマシンからのファイルアクセス)
    xrdp(Windowsマシンからのリモートデスクトップ

sudo権限、password省略、user追加

sudo visudo

## Allow root to run any commands anywhere
root ALL=(ALL) ALL
pugiemonn ALL=(ALL) ALL

 

visudoしてエディタを開きます。

## Same thing without a password
# %wheel ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL
%pugiemonn ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL

 

 

「uid」「gid」ともに「root」と同じ「admin」という名のユーザを作成しています。

# useradd -o admin -u 0 -g 0 -d /root

QNAP NAS SSL認証、Let's encrypt

QNAP TS-453A使用、auひかりhome gateway BL900HWに対してPnPプロトコルで使用ポート開放要求する。QNAPはLet's encrypt(TLSのX.509証明書の無料発行)を利用して簡単にSSLを発行してもらえる。PnPポート開放はガラポン(ワンセグ全7チャンネルを全録できる)では50080、51935ポート開放と同様。51935はhttps://を用いて接続可能。

auひかりVPN、L2TP/IPsec、ix2105、windows7Pro

auひかりBL900HW:グローバルIPアドレスはほぼ固定で、DDNSがほぼ不要

 DHCP:する、DNSサーバー:192.168.1.1、ゲートウェイ:同じ

 詳細設定:IPsecパススルー:する(これは無くても良いかもしれない)

 NAT:IPプロトコル47、50 ー> 192.168.1.254

  UDP500,4500 ー> 192.168.1.254

 以上で、パケットフィルターはいじらなくて良かった。

ix2105:ファームがVer.10以上、IPsec処理で100Mbps以上の速度が出て高速

 これのWANポートをBL900のLANポートにつなぎVPNを形成

WIn7Proノートの

VPN接続プロパティ:

 全般:auひかりのグローバルIP

 オプション:

f:id:xhatahata:20190524180958p:plain

 セキュリティ:

f:id:xhatahata:20190524181123p:plain

ネットワーク:

f:id:xhatahata:20190524181235p:plain

共有:

f:id:xhatahata:20190524181312p:plain

以上がネットプロパティの設定。

 これが最大の難関、レジストリーの設定で、VPN設定で土壺にはまった。

xさんの2012年のブログを参照

http://tokka.mao.gr.jp/article/61056099.html

 Windows7に関しては、NAT traversalを有効にする設定を行う必要があり、その設定にはレジストリを変更する必要があります。

体的には、 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\PolicyAgent 
にAssumeUDPEncapsulationContextOnSendRule 
キーを作成しdword(32bit)で値を2にする必要があります。(要再起動)
Windows8でも同様だと思います。

以下にレジストリを変更するためのファイルを用意しましたので、ダウンロード及び解凍後、実行して下さい。
上記値が書き込まれるはずです。
 

http://micao.sakura.ne.jp/sblo_files/maoya/image/NAT20traversal.zip

NAT traversal(Windows7/8用)
なお、使用は自己責任にてお願いいたします。