写真の名前変更
写真の日付、時間、機種名をファイル名とすると、ダブらずわかりやすい。
Thunderbirdのプロファイル移行(新しいPCへ)
元のプロファイルをコピーする。
写真、ビデオの共有、ビデオのエンコード変換
メールに添付できるファイルは10MBまでなどの制限もあるし、転送スピードが遅い。
そこで、役に立つのがクラウドストレージによるファイルの共有である。
2GBまで無料で利用できるので、これを例にwindows10で使ってみよう。
にアクセスして、basicプランを選択、使用者のメールアドレスとパスワードを登録し
確認メールが届くので、そこの確認ボタンを押せばすぐに使用可能。
次に、共有ホルダーを新規作成し、そこで、共有したい人のメールアドレスを登録すれば、共有したい人は招待メールを開いてこのフォルダーにアクセスできる。
そして、ファイルを選択し、ダウンロードすれば、ファイルを自分のPC、スマホのストレージに保存できる。 以上。
次は、ビデオのエンコード変換の話、
これをダウンロードして、インストールする。
これを起動し、変換したいファイルを1つ以上選択しリストに追加する。
これで変換すると
が5~7%にまで圧縮される。変換後のファイル名は同じで、属性がmp4になる。
変換にかかる時間はicore7-9750Hで録画時間の6割程度でした。
役所提出書類の編集
役所の提出書類は1.PDF、2.xlsx、3.紙の印刷物として、ネット、郵便、または窓口で入手できる。3の場合、紙をスキャナーで読み込んでPDFファイルを作れるので1に帰着できる。2の場合、excelアプリを利用して編集できるので問題ない。
問題はPDFの編集である。
方法:
A:adobe acrobatアプリを買って編集する。書き込む枠であるフィールドが多いと、
フィールドを作成するのに時間がかかり、かなり面倒なのでお勧めできない。
B:PDFー>excel変換アプリで変換し、excelで編集する。アプリが多数存在するが、
罫線がずれたり、枠がずれたり、フォントがおかしいなどお勧めできない。
C:PDF画像を背景として読み込み、その前面のレイヤーで画像、文字を編集する。
さよなら手書き7(ソースネクスト):自動で記入フィールドを設定できる。フィ
ールドがずれたときは手動で変更できる。これで文書をを作っておくと、毎年
毎回提出する文書が、日付だけの編集で簡単に済む場合も多い。
更に、上位proバージョンではフィールドと入力データーテーブルが結び付けら
れ多くの人数の文書作成に向いている。
m2ts mts ファイルを録画日にリネームするexe実行プログラム
ソースはpython3.8.3で記述しrenm2ts.pyです。
pip install pyinstaller
exe化するには以下のように入力します。-–onefile と -–noconsole は省略可能です。
pyinstaller renm2ts.py --onefile
で実行ファイルrenm2ts.exeがdistディレクトリーに作成されます。
カレントディレクトリーのm2tsとmts属性の画像ファイルを録画日にリネームします。
ソースは コメントを入れてわずか51行です。
#最終更新:2020.07.01
import pathlib
import sys
import glob
import os
import subprocess
from subprocess import PIPE
#import re
#pattern = re.compile(r'\.\\20[0-2][0-9]')
#設定pathの directry内のm2ts(AVCHD、BDAV)ファイルを録音日にリネームする
#mediainfo C:\Program Files\CLIをwindows10システムのユーザー環境変数pathに追加
# カレントディレクトリー ファイル名を一括で変更する
def rename(flist,fattr):
list =[]
count = 0
for fname in flist:
if fname[2:4] == '20':
continue
#print('fname:',fname)
#fnameに空白があるとshellが正しくファイル名を認識できない。
proc = subprocess.run("mediainfo --Output=General;%Recorded_Date% " + fname,
shell=True, stdout=PIPE, stderr=PIPE,text=True)
s = proc.stdout
if s[0:2] != '20':
continue
output = s[0:4]+s[5:7]+s[8:10]+'_'+s[11:13]+s[14:16]+s[17:19]
# wcnt:try wright count, wstr:wright string
wcnt, wstr = 0, ''
while True:
try:
os.rename(fname, output + wstr + '.' + fattr)
except WindowsError:
print('ERROR:same time stamp:',fname,output,wstr)
wcnt += 1
wstr = '_' + str(wcnt)
continue
break
count += 1
print('処理数:', count, ' 変更:', fname, '->', output)
return count
# mainプログラム
#os.chdir('e:\m2ts')
# 拡張子.m2tsまたは.mtsのファイルリストをTXTで取得する
fattribs = ['m2ts','mts']
for fattr in fattribs:
flist = glob.glob('.\*.'+fattr)
print('変更前:'+fattr)
print(flist)
print('処理数:',rename(flist,fattr))